不妊治療への不安アーカイブ - 不妊症解消ステップ講座

厚生労働省により不妊治療法別の不妊治療に成功し無事妊娠された方が何回の治療で妊娠したのかの統計が報告されたいます。

人工授精の場合
妊娠した方の8割が7回目までに妊娠。
(妊娠率1回あたり約5%~15%)

体外受精の場合
妊娠した方の8割が4回目までに妊娠。
(妊娠率1回あたり約15%~20%)
(出産率1回あたり約10%~15%)

顕微授精の場合
妊娠した方の8割が5回目までに妊娠。
(妊娠率1回あたり約20%~25%)
(出産率1回あたり約15%~20%)

こういう結果が出ていますがこの結果はあくまでも
治療をされた方全員の方ではないこと
をご了承下さい。

もちろん治療回数に制限はありませんので
あなたが望めば何回でもチャレンジすることが出来ます。
ただ、今までは妊娠の可能性が低いという事は紛れもない事実なのですから、これまでより少しでも身体的・精神的に良い状態で治療に取り組んで頂きたいです。

不妊治療の良い面ばかりいではなく、シビアな一面もしっかり把握して、
1回1回の治療を後悔のないよう大切に受けてください。

女性の妊娠に必要な条件

・子宮内膜症や炎症、卵官癒着などがない
・排卵から着床までの道のりを妨げるトラブルがない
・受精卵の着床に良い子宮内環境がある
・受精、卵分割機能を有した卵子がある
・受精、卵分割に良い卵管内環境がある

上記の様に色々と条件が揃い、一致し妊娠となるのです。
体調やストレスのない万全の体力も必要です!!

病院で治療し万全な体作りが整い妊娠する事はもちろんあります。
ここで、病院で治療出来ること・出来ないことを説明していきたいとおもいます。

病院で治療出来る事

・不妊の原因を探す
・妊娠のタイミングを指導する
・ホルモンを一時的に補充する
・子宮内膜症や炎症、卵管癒着などの治療
・排卵を一時的に誘発する
・人口授精や体外受精、顕微授精で妊娠への行程を助ける

病院で治療出来ない事

・受精、卵子割機能を有した卵子をつくる
・生理や排卵のリズムの維持
・受精卵の着床に良い子宮内環境を作り維持
・女性ホルモンにバランスを整える
・受精、卵分割に良い卵管ない環境を作り維持

治療出来ること、出来ないことそれぞれあります。
ですからあなた自身と病院の医師との協力、力をあわせる事がとても重要なのです。この点は病院選びにも関係してきます。
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自分に合う医師に診察を受ける事です。

不妊症の有無の確認、そしてもし不妊症の時の治療を行なうにあたって最も大事な事はまず病院選びです。

産婦人科は実は産科と婦人科の合成語なのですが、大抵の場合は一緒にされています。
実は産科の中には色々な専門領域があり、また婦人科でも様々な専門領域があります。

不妊症治療は婦人科基礎研究の中の内分泌や発生学といった分野に相当します。
だから大学でこの分野の基礎研究をされていた先生が臨床では不妊症治療の得意な先生になることが多いようです。

もし不妊専門クリニックが不可能な場合は病院の不妊外来を受診してください。
ただし、主治医が決まって、その先生がいいと思ったらある程度の期間は同じ先生で治療することをお薦めします。
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最後に先生との相性についてお話します。

どんなに著名で妊娠率の高い先生でも自分があまりこの先生とはうまくやっていけないなあと思ったら病院を変えることをお薦めします。
なぜならお互いに信頼関係がないと治療は進まないからです。
合わないと思って治療を受けるほうが逆にストレスになって不妊の原因となることもしばしばあることです。

相性はとっても大事ですよ。

不妊治療に使われる薬は各病院によってさまざまです。

素晴らしい効果を持つ反面、つらい副作用が起こる可能性もあります。
『セキビット』『クロミッド』『テルロン』『プレドニン』『排卵誘発剤』など多数の薬がありますが自分の通院している、又はこれから通院する病院の先生などとよく話しをし、どのような副作用が起こるのか自分がその副作用に耐えることが出来るのかを考える必要があると思います。

副作用で多いのは頭痛・眩暈・吐き気・発疹です。
その他にも急激な血圧低下や不正出血、多胎妊娠など色んな症状が起こることが考えられます。

もちろん副作用が起こらない方も中にはおられます。
個人個人の体質やその時の体調などさまざまです。

同じ薬を使ったからといって皆さん同じ副作用が起こるという訳ではありません。
同じ薬からメリット、デメリットを受け取ってデメリットばかり出てくる場合は、体が薬負けてしまっているのです。

薬を使う限り、副作用というデメリットを避ける事は難しいです。だったら、避ける事ではなく打ち勝つ事を考えましょう!

副作用を最小限に抑えるためには打ち勝つ事が出来るくらいの
【強くたくましい体・体力】を準備することです。